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- エピソード―わたしと神経発達症
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大人の神経発達症(発達障害)とは
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大人の神経発達症(発達障害)の身近な相談窓口
大人のADHD
(注意欠如多動症)
監修:小坂 浩隆先生(福井大学医学部精神医学 教授)
うっかり忘れてしまう。
ずっと座っているのが苦手。
思いついたらすぐに行動してしまう。
ADHDの特徴
ADHDは、「忘れっぽく集中できない(不注意)」「じっとしていられない(多動性)」「考える前に行動してしまう(衝動性)」などを特徴とする神経発達症(発達障害)です6)。
子どもの約5%、成人の約2.5%に生じるとされています7)。
大人のADHD
大人のADHDでは、計画的に物事を進められない、そわそわとして落ち着かない、他のことを考えてしまう、感情のコントロールが難しいなどの状態がみられます1)。大事な仕事の予定を忘れたり、大切な書類を置き忘れたりする、などの困りごとがよくあります4)。
また、不安や気分の波などの精神的な不調(二次障害)を伴うこともあります1)。
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