自分が神経発達症(発達障害)と診断されていることについて、自分から言うことではないと思っています。知っている人は知っているという程度です。
大学受験は、教授とのディスカッション形式の試験だったため、伝えたうえで受験しました。
(20代男性 ASD・ADHD)
周囲の理解について
困っていること
大人の神経発達症(発達障害)とは
大人の神経発達症(発達障害)の身近な相談窓口
監修:小坂 浩隆先生(福井大学医学部精神医学 教授)
自分が神経発達症(発達障害)と診断されていることについて、自分から言うことではないと思っています。知っている人は知っているという程度です。
大学受験は、教授とのディスカッション形式の試験だったため、伝えたうえで受験しました。
(20代男性 ASD・ADHD)
交際相手に神経発達症(発達障害)と診断されていることを伝えて、「嫌だと思ったら別れて」と言いました。受け止めて、「そういうことがあるから嫌だ、とは思わないよ」と言ってくれました。
(20代女性 ADHD)
同じようにできる、と思われると困るので、「私にはできないことがちょっと多い」というのを先に知っておいてもらいたくて、ほとんどオープンにしています。
神経発達症(発達障害)の診断を受けて障害者手帳を取得していますが、みんなで美術館などに出かける時には、障害者手帳の割引制度を使うことが多いので、言わざるを得ない状況です。
(30代女性 ADHD)
信頼できる友人だけに向けて、自分のADHDに関することをSNSのストーリー機能を使って流すことがあります。見た人は、「(私が)そういう特性 を持っているんだ」と、なんとなく分かっていると思います。
(20代女性 ADHD)