-
- エピソード―わたしと神経発達症
-
-
周囲の理解について
-
困っていること
-
-
大人の神経発達症(発達障害)とは
-
- 自分の特性を知る―医療機関に相談する
-
大人の神経発達症(発達障害)の身近な相談窓口
エピソード
―わたしと神経発達症監修:小坂 浩隆先生(福井大学医学部精神医学 教授)
神経発達症(発達障害)と診断を受けた方々から、その特性に関係していると思われるこれまで経験された困りごとや、抱えてきた思いをお聞きしました。
これまでの人生において、「大学など学生生活の中で」「社会に出て仕事をする中で」「子育てが始まって」という新しい環境への変化が、神経発達症(発達障害)の特性に直面するターニングポイントになり、受診をした方も多くいらっしゃるようでした。
どのようなきっかけ、流れで診断を受けたのか、診断・治療を受けてから変化があったのか、また、友人や周囲への開示と理解、当事者の皆さんどうしのかかわり、といったこともお聞きしました。
あなた自身、またはあなたの近くにいる方が、こうした困りごとを抱えているかもしれません。神経発達症(発達障害)について知り、考えるきっかけになれば幸いです。
(2023年8月取材)